
今回はどら焼きの紹介をしますね‼
あんこが苦手なノースキャットでも食べられちゃうふわふわの生地が美味しいどら焼きなんですよ。
その名を浜益名物手焼きどら焼きと言います。
浜益ははまますと読みます。
浜益名物手焼きどら焼きとは?
北海道石狩市浜益にあるふじみや製菓が作っているどら焼きです。
北海道産の小豆・小麦粉を使用しています。

中身はこんな感じ。
直径12cmくらいですね。
一般的などら焼きよりもひとまわり大きいです。

そして、普通のどら焼きよりも生地がふわふわで厚みがあります。
生地が大きくて、中身のあんこはたっぷり詰まっています。

半分にしたところ。
見てください。
この厚み‼
あんこもすごいでしょ。

口に入れると生地はカステラやパンケーキのような柔らかさです。
あんこもしっとりとした感じで、あんこが苦手なノースキャットでももぐもぐ食べられるほどの美味しさなんですよ。
ひとつ食べるともうお腹いっぱい。
なので、半分にして食べることが多いんです。
あと冷蔵庫に入れておいて、冷やして食べても美味しいですよ。
冷凍庫で凍らせて食べると、夏にぴったりのおやつになります。
半解凍くらいで、完全に溶けきる前に食べるのがオススメです。
生地は溶けていて、あんこが半解凍くらいがベストですね。
そう。
このどら焼きは買いだめした時には、冷凍するという手が使えるのです。
ノースキャットの評価⭐⭐⭐⭐
浜益名物手焼きどら焼きのカロリー
栄養成分表示 | 100gあたり |
熱量 | 256kcal |
たんぱく質 | 5.3g |
脂質 | 1.6g |
炭水化物 | 55.2g |
食塩相当量 | 0.4g |
浜益名物手焼きどら焼きの原材料
原材料名 |
小豆(北海道産)、小麦粉(北海道産)、砂糖、鶏卵、ぶどう糖、ハチミツ/ベーキングパウダー、トレハロース、重曹 |
有限会社ふじみや製菓とは?
この美味しいどら焼きを作っているのは、石狩市浜益にある有限会社ふじみや製菓になります。
住所はこちら↓
北海道石狩市浜益区川下120
地図で見るとこんな感じです。
石狩市浜益区となっていますが、もともとは浜益村と呼ばれていました。
隣接する厚田村とともに2005年に石狩市に編入されたのです。
地図を見て分かる通り、海に面した港町です。
浜益の朝市は有名で、札幌などから新鮮な魚を買い求めにやってくる人も多いんですよ。
ふじみや製菓の地元ではどら焼きの皮のみを買いに行く人も多いそうです。
皮だけで売ってくれるんです。
ジャムやアイスクリームを皮に挟んだり、バターを乗せたりして食べると美味しいとのことなのですが・・・。
あんなにふわふわだし、絶対美味しいだろうなぁ。
浜益のふじみや製菓までは行ったことがないので、いつか皮だけでバターを乗せて食べてみたいな。
ふじみや製菓どら焼きとの出会いとは?
初めてふじみやのどら焼きを食べたのはですね。
実は。
厚田朝市に行ったときに寄ったセイコーマートに売っていた
からなんですよ。
北海道のどこに行ってもあるセイコーマート恐るべし‼
ま、北海道で1番店舗数の多いコンビニエンスストアなので、当たり前と言えば当たり前ですが。
厚田も浜益と同時に石狩市に編入されています。
以前は厚田村でした。
浜益よりも南にあるのです。
南なのでより札幌に近いということになりますね。
札幌から向かうと石狩市内→厚田→浜益という順で北上していくことができます。
こちらも海に面した港町で、厚田朝市が有名なんです。
ノースキャットはこの厚田朝市によく行っていました。
4月から厚田朝市が始まります。
時期によってとれるものが違うこともあり、年に何回も行っていたりしていたのです。
例えば4月はカレイ、7月になったら殻付きウニとかが売られています。
何軒もの漁師の奥さんがお店を出していて、そこそこによって値段が違ったりするので、ひと通り見て安いところを探したりします。
たくさん買ったら、そんなにもらっていいの?ってくらいおまけをしてくれたり。
それが楽しいんですよね。
知らない魚だったら、浜のお母ちゃんに食べ方を聞いたりできます。
その他にタコや貝付きホタテ、ぬかにしん、飯寿司、シャコ、宗八、銀杏草などなど。
美味しい海の幸をたくさん買うことができるのです。
その厚田朝市の会場に行く前にセイコーマートがあるんですよ。
セイコーマート厚田店です。
そこで飲み物を買ったりするのですが、ある時行ったらレジ横に積まれていたどら焼きがありました。
初めて見るどら焼きで、パッケージには浜益名物と書かれていました。


買いまーす‼
ノースキャットが迷っているうちに、のり子が速攻で買い込みました。
家に帰って、食べてみたら・・・。

中のあんこも食べられるニャ

今まで食べた中では1番だわ‼
もっと買ってくれば良かった・・・。
あーなんで10個くらい買わなかったんだっ‼
あんこ好きののり子も大満足の、そして、あんこ苦手なノースキャットも満足のどら焼きでした。
しかし。
厚田まで行くのには車で1時間ちょっとかかります。
ちなみに朝市に行くときには、朝5時起き、6時に出発です。
朝市は6時半くらいからやっているので、早めに行った方がいいものが買えるのです。
ですが、雨だとしけで漁がないし、休みの日しか向かえないので頻繁に何度も行けるわけではなく・・・。
しかも、いつもセイコーマート厚田店に売っているわけではないのです。
売切れなのか、入荷していないのか、お店に入ってなかった時のがっかり感・・・。
そんなわけでふじみやのどら焼きはノースキャット家では年に何回しか買えない幻のどら焼きとなっていました。
それが。
ついに札幌市内でも売っているところを見つけたのですよ。
そこはきたキッチンでした。
札幌市の中心部丸井今井にある北海道内の美味しいものがいろいろ揃ったお店です。
いつ行っても混んでいます。
そこで発見しました‼
ふじみや製菓のどら焼き‼
発見する前まで売っていなかったので、途中で入荷するようになったみたいです。
きたキッチンも結構商品の入れ替わりがあるのです。
その後、イオンでも売るようになりましたが、最近は売らなくなったようです・・・。
見かけません。
そんなわけで、今はまたきたキッチンで買っています。
イオンで買う方が安かったんですけれど、仕方ないですよね・・・。
ボリュームがあって、美味しいのでまとめ買いをして知人にお土産として配ると喜ばれます。
ちなみにきたキッチンは新札幌と新千歳空港内にもありますよ。
新千歳空港店は未確認ですが、新さっぽろ店に売っていることは確認済みです。
きたキッチン新さっぽろ店↓
地下鉄新さっぽろ駅に直結していますので便利です。
記事を書いているとふじみやのどら焼きが食べたくなりました。
きたキッチンに行くか・・・。
