
さてさて、良い素材が多いせいか北海道というか札幌には美味しいケーキ屋さんがたくさんあります。
今まで紹介したきのとややもりもとのケーキも美味しいのです。
が。
今回は札幌は厚別区にあるレ・リシェスのケーキを紹介しますね。
レ・リシェスのケーキとは?
黄色の壁に赤い屋根という外観からしてメルヘンちっくで可愛いレ・リシェスは札幌市厚別区にあるケーキ屋さんなんです。
何度も買いに行ったことはありますが、最近は行っていませんでした。
しばらくぶりにレ・リシェスのケーキを食べたい‼
と、思いました。
実はノースキャット、6月が誕生日でした。
そんなわけで、誕生日のケーキをどこで買うか悩みました。


どうせノースキャットが払うんだし




そんなにおめでたい?


うまく言い負かされましたが(いつものこと)、結局のり子が誕生日ケーキは買ってくれました。

こちらが誕生日プレゼントのケーキ🍰です💗
ノースキャット家ではデコレーションケーキ🎂ではなくショートケーキをいくつか買うスタイルです。
6個もあります💗

レ・リシェスのフレジエ
税抜き380円なり。
イチゴショートケーキですね。
クリームたっぷりなんですけれど、くどくなくてさっぱりした感じです。
スポンジ生地も柔らかくて、美味です。
中に挟まれたイチゴ🍓の酸味がいいアクセントになっています。

上から見たところ。
結構大きいです。
高さもあります。

ノースキャットの評価⭐⭐⭐
レ・リシェスのアイアシェッケ
税抜き380円なり。
ベイクドチーズケーキです。
上に乗っているクリームとチーズケーキの間にある生地?がすごく美味しかったです。
クッキー生地みたいな感じで、チーズケーキも濃厚でした。
中にチェリー?みたいなコンポートの果物が入っているのがアクセントになっています。

生クリームの上にシナモンパウダー?がふりかけられています。

ノースキャットの評価⭐⭐⭐⭐
レ・リシェスのモンブラン
税抜き480円なり。
モンブランケーキです。
1番下がよくあるスポンジケーキではなく、メレンゲになっていて、食感が楽しめます。

モンブランの栗のクリームもとても濃厚でしっかりと栗の味が感じられます。
口の中でねっとりとするほど濃厚なんです。
モンブランケーキは大好きでいろいろなケーキ屋さんのモンブランを食べてきましたが、その中でも1、2位を争いますね。
今度行ったらまた買います!

1番下に見えているのが、メレンゲです。
ノースキャットの評価⭐⭐⭐⭐
レ・リシェスのショコラ・オレ
税抜き430円なり。
濃厚なチョコレートケーキです。

何故か丸いプレートが倒れているのですが、起こすとせっかくきれいな艶のあるチョコレートが崩れてしまうので、直さないで写真を撮りました。
ケーキの周りには薄い板状のチョコレートが飾られています。

中身も濃厚でした。
これこそチョコレートケーキって感じです。
濃いめに入れたブラックコーヒーによく合います。
ノースキャットの評価⭐⭐⭐
レ・リシェスのミル・クレープ
税抜き450円なり。
イチゴ🍓とブルーベリーが乗っています。

生クリームたっぷりで、美味しかったです。
が。
生クリームがそれほど好きではないのり子は途中でギブアップしていましたね。
それくらい生クリームが塗られているのです。

ノースキャットの評価⭐⭐⭐
レ・リシェスのサヴァラン
税抜き450円なり。
サバランは個人的にはパールモンドールのサバランが1番好きなのですが、美味しそうだったので購入。

上に乗っている生クリームはあまり甘くなくて、サバラン生地にはたっぷりと洋酒シロップが含まれていました。
じゅわーっと染み出てくる感じです。
あと生クリームとサバラン生地の間にみかんが挟まれているのがちょっと珍しいかも知れません。
食べているとみかんの酸味が丁度いいアクセントになります。

あまりうまく切れませんでしたが、半分にしたところ。
クリームの厚みがすごいです。
みかんがクリームに埋もれて見えていません・・・。

ノースキャットの評価⭐⭐⭐⭐
レ・リシェスのマカロン(木苺)
税抜き190円なり。
マカロンもレ・リシェスの看板商品なのです。
いろいろな種類があって、マカロンの入っているショーケースは鮮やかなんです。
ノースキャットはレ・リシェスのほとんどのマカロンを制覇していますが、その中でも一番のお気に入りの木苺のマカロンを買いましたよ。

以前買った時よりも小さくなって、値段も上がっていましたけれど、原材料が高騰しているから仕方ないですね。
ノースキャットの評価⭐⭐⭐
フランス菓子店レ・リシェスとは?
遠藤壽氏が2000年にオープンさせたフランス菓子店がレ・リシェスなのです。
今年で20年もたっています。
遠藤壽氏のプロフィールはこんな感じになっています。
- 1972年生まれ。
- 東京製菓学校卒業後、東京の菓子店レストランにて修業。
- 1997年 フランスへ渡り、パリ「レグソース」「グリュポー」「ストーレー」、サンジェルマンアレーの「グランダン」などで2年間修業。
- 帰国後、2000年9月 清田区平岡にて「レ・リシェス」オープン。
という経歴なのですが、ノースキャットが一番初めにレ・リシェスの名を知ったのは、ケーキの腕を競う・・・?とか言うテレビ番組を見た時です。
そこで遠藤壽氏がチャンピオンになりました。
その時に、札幌市にこんな美味しいケーキを作る方のお店があるんだーと思いました。
勿論、食べてみたい‼とも。
季節で置いてあるケーキ🍰も違うので、季節ごとに行きたいケーキ屋さんです。
今回は買っていませんが、パンや焼き菓子などもたくさん置いてあるんですよね。
今度行ったらそちらも買いたいな。
以前、クロワッサンは買ったことがあります。
発酵バターを使ったクロワッサンは外側はパリパリとした食感で、中の生地は薄い層を作っていて、発酵バターの香りがとても良かったんですよね。
レ・リシェスの場所はこちらです。
平岡公園のそばの住宅街にあります。
レ・リシェスの困ったところ
困ったところってなんだと思います?
実は。
レ・リシェスはケーキ屋さんですけれど、正式にはフランス菓子店なのです。
ですので、ケーキや焼き菓子類の名前が読みにくくて大変なのです・・・。
アイアシェッケとか・・・。
フレジエとか・・・。
注文するときに何度か舌を噛みそうになったノースキャットです・・・。
あとはですね、楽しみにしていたオペラがなかったのが残念でした。
次回リベンジできるかな?
久々にレ・リシェスのケーキを食べられて満足です💗
また、買いに行きたいけれど、今は夏季休業中で8/3までお休みしているんですよね。
残念‼
