北海道は大晦日におせち料理を食べるって本当なの?

質問にお答えしましょう!

本当です。(笑)

北海道あるあるですけど、ノースキャットは物心ついた時からずーーーーーーっと大晦日におせち料理を食べていたので、特に何の疑問も感じていませんでしたね。

えっ、みなさんは食べないの?って感じです。

北海道は大晦日におせちを食べる

もちろんノースキャット家では大晦日におせち料理を食べます!

といっても、正式におせち料理と言えるのは黒豆とか昆布巻きとか紅白なますとか数の子くらいかな・・・。

伊達巻あるけど、まだ出していないし。

田作りとかノースキャット家のおせち料理では見たことないです。

たたきゴボウのなんちゃらとかも。

それに今年は栗きんとんを作らなかったし。

栗きんとん

何故なら・・・。

ノースキャットはこの大事な年末にひどい風邪をひいて寝込んでいたからですよ・・・。(´・ω・`)

ちなみにインフルエンザではありません。

でも、一応復活してのり子にこき使われたので、ほら!こんな豪華なおせち料理になりましたよ!↓

ノースキャット家の大晦日の料理には必ず巨大茶わん蒸しがつきます!

銀杏、しいたけ、国産栗、鶏むね肉、三つ葉、ゆり根、板かまぼこ、具だくさんです!

この・・・ゆり根の下ごしらえが・・・面倒だったな・・・。

あと銀杏の殻剥きが・・・すんごい面倒・・・銀杏と間違って自分の手をトンカチで叩いちゃうしさ・・・。

のり子
なんか言った?
ノースキャット
何も言ってないニャ
のり子
あら、空耳かしら

お刺身はトロサーモンとハマチです。

脂のりのりです!

ノースキャット家のにゃんずが目をキラキラさせてぐいぐい迫ってきて大変でした。

お正月だから(まだだけど)ほんのちょびっとだけあげました。

小指の爪くらいの大きさ・・・2にゃんで。

けちですかね?(笑)

基本全て手作りなので、刺身のつまの大根も作ります。

ま、作るのはのり子ですけどね。

あと、レンコンは紅白の酢レンコンにするつもりだったけど、きんぴらにしちゃいました!

田舎からもらった山菜を炒めた物もあります。

これにビールがつくので豪勢な大晦日の夜ご飯になりましたとさ。

本当は正しい大晦日に食べるおせち料理

実はですね、北海道あるあるで大晦日におせち料理を食べると言いましたけど、これは本当は正しいことなんだそうです。

何故なら。

昔は旧暦を使っていたので、そのころは日が暮れたら次の日扱いになりました。

ということで、大晦日の夜はもう新年なんですね。

だから、大晦日の夜におせち料理を食べるのは決して間違いではないんですよ!

じいちゃん
別にどっちでもいいんじゃよ
美味しいものが食べられれば幸せじゃ
三郎
そうだよね!
でも、大晦日から豪華な料理を食べられるって、なんか得した気分だね!

ま、そうですよね・・・。

今は旧暦を使っているわけでもないし・・・。

ノースキャット家の黒豆の秘密

ノースキャット家の黒豆はちょっと変わっています。

普通の黒豆と言えば、黒豆を甘く煮たもの。

それにチョロギとか添えたりしますよね。

えっチョロギって何?って?

これです↓

チョロギ

これがチョロギです。

黒豆の上にいますね?

赤くて巻貝みたいな形の・・・。ちょっと調べてみますね↓

チョロギ(チョウロギとも)は、シソ科の多年草の植物、あるいはその根にできる食用とされる球根のように見える塊茎部分である。学名はStachys affinis。中国が原産で、日本には江戸時代に伝わった。 チョロギの漢字表記は多数ある。その形が石蚕(いさご、トビケラ類の幼虫のこと)の腹を思わせることから「草石蚕」と書かれたり、音から「丁呂木」「丁梠木」と書かれたりする。祝い事の際に食べる場合、縁起をかついで「長老木」「長老喜」「長老貴」「千代呂木」などと書かれることもある。元々は中国語の「朝露葱」を日本語読みにしたものではないかと言われている。またその形からネジ芋、法螺芋と呼ばれることもある。他に甘露子、宝塔菜の名も。

Wikipediaより

む、む、虫の腹・・・?

ああ、調べなきゃよかった・・・。

そしたら、巻貝の形をした根っこ、むかごみたいなものですよ~で済んだのに!

あ~!

ノースキャットのばかばか!

もうチョロギは食べられないな・・・虫嫌いだから。

さてさて、気分を変えましょうか!

なにしていましたっけ?

そうそう!

黒豆の話をしていましたね!

では、ノースキャット家の黒豆をご覧いただきましょう!

はいっ!↓

なんだ普通と変わんないじゃんと思ったあなたっ!

これを見てくださいな↓

明らかに黒豆じゃないものが混ざっていませんか?

ナニコレ?

と、思いましたね?

これはですね、これは・・・

コンニャク

なんですよ~!

そう!

ノースキャット家の黒豆には黒豆と同じくらいの大きさに切ったコンニャクを入れるのです!

これは北海道でも珍しくて、ノースキャット家と親戚の家でしか見ないです。

祖母が余市町の出身で、そちらの方ではこんな感じで黒豆を作るようですが、他家で見たことはありません。

でもね、テレビ番組で郷土料理特集をやっていてね。

その時に黒豆にコンニャクを入れて作るのを見たんだよ。

あーっ!これうちのとおんなじ!

と叫びましたね。

でもね・・・それがどこだったか・・・覚えていないんだよ(´;ω;`)

のり子
なんで覚えてないの?
おばあちゃんに教えてあげたかったのにっ!
ノースキャット
なんでって言われても・・・
忘れちゃったからニャ!
のり子
記憶力低下しているんじゃないの?
脳トレしておきなさいよ!
ノースキャット
分かったニャ
本買って脳トレするニャ
のり子
それがいいわね!
ノースキャット
あの~
本代くださいニャ
のり子
はあ?
自分のお小遣いからに決まっているでしょっ!
ノースキャット
・・・分かったニャ
ノースキャット
のり子はけちニャ
northcatのひとりごと

多分、金沢とかの方だったような気がするんだよね・・・。

ノースキャット家のご先祖様は石川県あたりからの入植者って話を聞いたことがあるから、そのころからこんな風に黒豆を作っていたのかな?

自分のルーツに思いをはせるノースキャットなのでした!

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