お勧めの花びら餅とは?十勝の柳月が1番!

みなさん、花びら餅は知っていますよね?

食べたこともありますか?

お正月にしか売り出さない、おせち料理の一つとなっているものです。

色々なお店で売り出しますが、どこが一番美味しかったかお知らせしましょう!

その前に花びら餅とは?

菱葩餅(ひしはなびらもち)は、ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。通称花びら餅。平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたり宮中のおせち料理の一つと考えられてきた。
歯固めの儀式では長寿を願い、餅の上に赤い菱餅を敷き、その上に猪肉や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べていたが、だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、公家に配るようになった。さらには鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡でかたどったものとなった。
宮中に菓子を納めていた川端道喜が作っていた。明治時代に裏千家家元十一世玄々斎が初釜のときに使うことを許可され、新年のお菓子として使われるようになり、全国の和菓子屋でも作られるようになった。
当初はごぼうが2本であったが、現在では1本のものが主流である。

Wikipediaより

正式名称は菱葩餅なんですね~。

初めて知ったよ。

花びら餅としか呼んでいなかったもんね。

RIZAP KIDS

一番美味しい花びら餅は?

人には好みがあります。

だから、一番美味しい花びら餅と言っても、この場合はノースキャットが好きな花びら餅ということですからね。

結構いろいろなお店の花びら餅を食べましたが、一番好みなのは・・・

じゃ~ん!

柳月の花びら餅で~す!

パッケージはこんな感じです。

花びら餅っぽい、柔らかな色合いですね。

ひと箱、三つ入りで売っています。

税抜き720円なり。

箱を開けるとはこんな感じ↓

このぷよぷよ感がたまりません↓

切ってみるとこんな感じ。

ピンク色が透けて見えるのですよね↓

中に入っていた説明書きがこれ↓

六花亭やもりもとや他のお店の花びら餅も食べましたが、好みとしては柳月が一番好きです。

他のももちろん美味しんですけど、もちと中のあんとゴボウのコラボレーションが一番いいなと思ったのが、柳月なんですよ~。

他のお店のでは、ちょっともちとあんが相まってないな・・・と思うものもあったりして。

それが好きな方もいるでしょうけれどね。

そんなわけでノースキャット家ではいつも新年には柳月の花びら餅を買ってきたのですが・・・。

柳月の花びら餅 去年の話

去年のこと。

いつものように花びら餅を買ってきました。

でも・・・。

ひと口食べる前に、手に持った感触で分かりました。

ノースキャット
いつもよりもち硬くないかニャ?
のり子
え~
そんなわけないでしょ
気のせいじゃないの?
ノースキャット
そうかニャ?
いっつもより硬い気がするのニャ・・・

去年のもぐもぐタイム。

終わり。

のり子
確かに硬いわ!
いつもと違うっ!

そう。

もちがいつもの年と違って硬かったのですよ。

いつもはもっとこう赤ちゃんのほっぺのように柔らかいのに、なんか硬さがある・・・。

正確にはもちではなく、白い求肥の部分ですね。

もちろんカチコチに硬いというわけではありませんよ。

でも、違うのです。

長年柳月の花びら餅を食べてきたノースキャットの口と手はごまかせなかったのです!

いや、別にごまかす気があったわけではないでしょうが・・・。

柳月の花びら餅 今年の話

そんなわけで、今年は買うのを躊躇してひと箱にしました。

(いつもはもっとたくさん買う)

でも、箱を開けた途端に分かりました。

去年のとは違う!

今年のもぐもぐタイム。

終わり。

ノースキャット
もとに戻ってるニャっ!
美味しいニャっ!
のり子
ほんとだ~
なんかクレームでも入ったのかしら?
ノースキャット
来年はもっとたくさん買うニャ!
のり子
いいけど、自分のお小遣いで買いなさいよ!
ノースキャット
え~!
ノースキャット
だったら、もっとお小遣い増やしてニャ・・・(´;ω;`)

良かった~!

もとの味に戻っていて!

来年もまた柳月の花びら餅を買いますよ~♬

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