
北海道砂川市に本店のある北菓楼と言えば、開拓おかきも有名なんですよ。
酒の肴にもぴったり、おやつもぴったりなこのお菓子の紹介をしちゃいますね。
期間限定商品もありますよ。
みなさんの参考になるように評価と感想つきです。
北菓楼の開拓おかき
北菓楼の7日間もかけてつくるこだわりのおかき
北海道開拓おかきは、米とぎから、蒸し、餅つき、熟成、乾燥、油揚げ、味付けまでの工程で実に7日間もの日数を要し、一粒一粒丁寧に作られています。
北菓楼公式より
これは、熟成や乾燥の仕方で味や風味が変化すると気が付いた私たちの努力の結晶です。使用する素材も、良質な北海道産の素材にこだわり、自信を持っておすすめできる原材料のみを厳選しています。

現在は函館産のいか、増毛産の甘エビ、標津産の秋鮭、枝幸産の帆立、えりも産の昆布、白糠産の柳だこ、白老産の虎杖浜たらこに加え、期間限定野付産の北海シマエビ、そして北海道開拓おかき25周年を記念した新商品「枝幸 毛がに」が2019年4月25日に発売となり全9種類の味をラインナップしております。
北菓楼公式より
北菓楼さんは材料となる米と塩にもこだわりがあります。
7日間もかけて、おかきを作るってすごくないですか?
ちなみに新商品の枝幸毛がには品切中になっています。残念ですね。
北菓楼の開拓おかきの特徴
おかきって言うと普通はおかきしか入っていませんよね?
ですが、北菓楼さんの開拓おかきにはそれぞれの味によって違うのですが、おまけのようなおつまみがついているのです。
鮭味には鮭のおつまみが入っていたりします。
このちょっとしたおつまみがすごく美味しいんです。
しかもおかき全て少し濃いめの味付けなのでビールに合うのですよ。

北菓楼の開拓おかき おすすめの一番人気商品
一番人気!期間限定の北海道開拓おかき 野付北海シマエビ味
税込440円なり



北海シマエビってエビの中でも高級品なのです。
シマシマが特徴だから縞海老と言います。
この商品は野付半島で採れる北海シマエビを使ったおかきになります。
野付半島は世界遺産知床の下の方にあります。
期間限定品なんですが、売り出した当時はおひとり様おひとつ限りの限定をかけていてもすぐに売り切れるくらいの人気でした。
今は少しはおさまったのかな?
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐⭐

北菓楼の北海道開拓おかき 函館いか味
税込440円なり



函館と言えばいかですよ。
近年はいか漁も不漁が続いているようですが、その貴重な函館いかを使ったおかきです。
もちろんいかのおつまみが入っていますよ。
函館は北海でも南にあり、本州に近い場所。
北海道新幹線が開通したこともあり、本州からは行きやすくなったのではないでしょうか?
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐
北菓楼の北海道開拓おかき 増毛甘エビ味
税込440円なり



増毛町は甘エビの産地として有名です。
生の甘エビはとろーりとした感触とその甘さがまさに甘エビという感じです。
甘エビのおつまみ入りになります。
増毛町の人口は4300人くらいです。
漁業の町で、ボタン海老は漁獲高日本一で甘エビやタコの水揚げも多いです。
水も美味しいため酒造も盛んで、明治期からある国稀酒造は日本最北の造り酒屋としても有名です。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐⭐⭐


北菓楼の北海道開拓おかき 標津秋鮭味
税込440円なり 。



標津の秋鮭を原料にしたおかきです。
標津というのは北海道でもオホーツクに面した町で、人口は6000人弱くらいです。
標津サーモン科学館があり、 こちらの施設はサケ科魚類の展示数では国内ナンバー1なのですよ。
鮭は捨てるところがないくらい美味しい魚で、北海道では一番ポピュラーな魚です。
昔アイヌの方は鮭の皮を使って、服や靴を作っていました。
そんな鮭を使ったおかきが美味しくないはずがありませんよね。
秋鮭の身のおつまみは鮭とばのような感じですよ。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐⭐
北菓楼の北海道開拓おかき 枝幸帆立味
税込440円なり



ホタテは北海道の色々な場所で採れるのですが、枝幸のホタテはうまみ成分が濃い感じがします。
枝幸とは北海道の北にある町で、稚内にも近いです。人口は8000人程度。
漁業が盛んです。特に毛ガニ・鮭・ホタテが主力で、毛ガニはかに籠漁で日本一の漁獲量を誇っています。
このおかきのおつまみはナントホタテのヒモなんです。
口の中に入れたらずーっと味わっていられますよ。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐⭐⭐


北菓楼の北海道開拓おかき えりも昆布味
税込440円なり



えりもの春は何もない春ですぅ~🎵
と森進一さんが歌っていましたが、えりもにはたくさんの美味しいものがありますよ。
えりも町は北海道をひし形に例えたら、一番下の角の部分にあたります。
歌にあるように岬になっています。
人口は5000人弱ですね。
漁業が主力の産業で昆布、鮭、ウニが採れます。
えりもの春ウニは美味しいので有名なんですよ。
あとツブはすごく大きなものが採れるんです。
このおかきはですね、昆布のおつまみのパリパリ感が楽しいし、ほどよい磯臭さがあって美味しいんですよ。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐⭐⭐


北菓楼の北海道開拓おかき 白糠柳だこ味
税込440円なり 。



白糠町は人口8000人弱の道東の町です。
林業、漁業、工業、酪農の町です。今は全て閉山していますが、昔は炭鉱でも栄えた町です。
鍛高地区ではシソの栽培が盛んで、その地名から取った鍛高譚というシソ焼酎が有名です。
白糠産の柳タコは高級品ですが、おかきのおつまみにその柳タコが使われています。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐
北菓楼の北海道開拓おかき 白老 虎杖浜たらこ味
税込440円なり 。



白老の虎杖浜と言えばたらこが有名なんですよ。
虎杖浜と言えば即座にたらこと言うくらいに北海道では有名です。
たらこのおつまみ入りです。
白老町は人口18000人弱。
温泉地としても有名で、一般家庭にも温泉が引かれているので自宅にいながらにして温泉に入れるという贅沢を堪能できます。
あとはですね、今年2020年4月24日に開業するウポポイがありますね。
ウポポイって何?と思われましたか?
ウポポイは国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園、慰霊施設などのアイヌ文化復興・創造の拠点となる民族共生象徴空間の愛称なのです。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐
北菓楼の北海道開拓おかき 増毛甘エビ味(カップ・55g)
税込250円なり 。


増毛甘エビおかきがカップタイプになったものです。
中身は同じなんですが、じゃがりこみたいなパッケージだと買いやすいですよね。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐
北菓楼の北海道開拓おかき 枝幸帆立味(カップ・55g)
税込250円なり


こちらもカップタイプになったものです。
中身は一緒です。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐
北菓楼の北海道開拓おかき 詰め合わせ(小袋5種)
税込1,339円なり 。



食べてみたいけれど、どれがいいのか選べないという人にはぴったりな小袋サイズのおかきです。
定番の5種類入りです。
贈り物にもいいですね。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐
北菓楼の北海道開拓おかき 詰め合わせ3袋入(増毛甘エビ味・枝幸帆立味・えりも昆布味×各1袋)
税込1,430円なり 。



こちらは普通サイズのおかきが3種類入っている詰め合わせになります。
昆布とホタテと甘エビの人気どころが入っているので、こちらもお使い物にはいいですね。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐⭐
北菓楼の北海道開拓おかき 詰め合わせ5袋入(昆布味・いか味・秋鮭味・帆立味・甘エビ味×各1袋)
税込2,383円なり 。



じゃーん。
こちらは贅沢に5袋も入った詰め合わせになりますよ。
甘エビ、ホタテ、昆布、秋鮭、いかの定番品が入っています。
ノースキャットの評価 ⭐⭐⭐⭐

ノースキャットが選ぶ北菓楼の開拓おかきおすすめベスト3
ノースキャットが勝手に選ぶ(要するにノースキャット個人の好み)ベスト3の発表です!
第3位 北菓楼の北海道開拓おかき えりも昆布味
もうこのおかきは食べだしたら止まらないんです。
途中でおつまみに入ってる昆布をパリパリ食べて、またおかきに戻り、また昆布を食べて・・・。
すぐになくなってしまいます。
ですから、小袋やカップタイプだと足りないんですよね・・・。







バクバク食べてます・・・

第2位 北菓楼の北海道開拓おかき 増毛甘エビ味
やっぱり甘エビも好き!
生の甘エビも好きだけど、お菓子になっても美味しいなんて!
海老せんべいなどもありますが、そういうのとは全く違うんです。
おかきなんですけど、しっかりと甘エビの味がするんですよ。
第1位 北菓楼の北海道開拓おかき 標津秋鮭味
堂々の第1位は秋鮭味です。
おかきも美味しいのですが、なんといっても鮭のおつまみが絶品なんですよ。
鮭とばみたいで、鮭の濃い味がします。
ついおつまみから食べて、残っているのはおかきだけということもよくあります。(笑)
もちろん、おかきも美味しいので最後まで食べきっちゃいます。
北菓楼の店舗が近くになくて、なかなか買えない開拓おかき。
今すごく食べたい気分なんですけど・・・
通販で買うべきか・・・

