ノースキャット家の猫

さて、薄々気づいているかと思いますが、ノースキャットはネコ好きです!

そして、ノースキャット家にはネコがいます。

今は2匹です。

どちらの子もとっても可愛いんですよ💗

あっ、これネコ飼いあるあるですね。

いろんなネコが可愛いけど、結局は自分のうちのにゃんこが一番可愛いと思っている!

ま、当然ですよ。

可愛いんだもん💗

ノースキャット家の飼い猫 ぽん太

まずはぽん太の紹介をしますね。

ぽん太は今年の誕生日で18才になります。

2002年6月生まれです。

野良猫出身で子ネコの頃に拾った子です。

ぽん太

ネコの18才は人間で言えばいくつになると思いますか?

ネコの年齢を人間の年齢に換算する計算式はいくつかあります。

ノースキャットは最初の1才で18才、あとは1年ごとに4才ずつ年を取っていくという方法で計算してみます。

つまりぽん太は18+(17×4)=86才ですね。

別の計算方法だと88才になっていました。

まだ誕生日まで半年くらいあるので84才というところでしょうか。

どちらにしろ立派なおばあちゃんにゃんこです。

言い忘れましたがぽん太は女の子です。

でも、仮名ですので気にしないでください。

ネコの1日は人間の4日分にあたるとも言われています。

いつもの1日、その1日はぽん太にとっては4日分にもなるのです。

そう考えると1日1日を大切にしなくてはと思います。

ぽん太との出会い

ぽん太は野良猫の子です。

そんなぽん太との出会いはですね・・・。

ある日曜日、家でだらだらしていたノースキャットの耳に子猫の鳴く声が聞こえてきました。

あっ子猫が鳴いてる!

その頃の家はマンションの3階です。

ベランダ側の外から聞こえてきたことには間違いなかったので、すぐに外に向かいました。

声のする方向へ・・・。

子猫って一回鳴いて、しばらく黙って、また鳴き出したりするんですよね。

なんとなく、この辺りにいそうだなと思う茂みを見つけました。

でも、姿が見えません。

しばらく気配を消して、じーっと茂みを眺めていました。

にゃー。

また鳴いた!

そんなに大きな茂みではないのですが、何しろ声はすれど姿は見えず・・・。

しばらく眺めていましたが、見つからず。

もう諦めようかなと思ったのですが、自宅に戻りかけた時にまたにゃーと鳴きました。

ので、また戻りました。(笑)

目を凝らして、茂みの中の怪しい部分を探してみます。

うーん、いないな・・・。

でも、キリギリスをとるのが大得意なノースキャット。

ここでくじけずにさらに気配を消して、じーっと茂みを見つめます。

みなさん、キリギリスをとったことはありますか?

キリギリス

キリギリスは人間の気配を感じると鳴くのをやめてしまいます。

だから、炎天下の中、じっと動かずにいないとキリギリスを見つけて捕まえることはできないのです。

今考えれば帽子もかぶらず、よく日射病にならなかったなと思いますが。

子供の頃、ノースキャットはキリギリスをとるのが上手で、音を出すオスだけではなく、音を出さないメスまで捕まえることもありました。

オスのギーッチョンって音にひかれて来るメスを捕まえるのって至難の業なんですよ~!

メスは鳴かないので。

って、ちょっと自慢してみましたけど。

まあ、キリギリスの話は置いておいて・・・。

また子猫が鳴いて、大体の位置が把握できました。

その辺りにひっくり返った大きなカメがあって、20cmくらいの植木鉢が隣に置いてありました。

ここが怪しい・・・。

よ~く見るとカメと鉢の間に何やら毛皮らしきものが・・・。

いたっ!

カメと鉢の間の隙間になにやら毛皮っぽいものがありました!

これは絶対ネコ!

逃げないようにそ~っと後ろから(前にはカメと鉢があるから行けないので)両手で押さえて、抱き上げました。

子ネコ確保っ!

ノースキャットが持ち上げても、子ネコは暴れませんでした。

そのまま自宅へ直行。

家にいた母に子ネコいたよ~と報告。

母、良く捕まったね~。

あっさりしたものです。(笑)

ただ、気になる点がありました。

子ネコの首のあたりに肉片のようなものが・・・近所のオスネコに噛まれたようです。

オスネコに襲われて、親ネコとはぐれたのだと思います。

まだ片手に乗るくらいの大きさでしたから、親ネコと一緒にいるはずです。

首を噛まれていて肉片が見えているくらいだと、子ネコにとっては命にかかわる大怪我です。

速攻で動物病院に向かいました。

結果的におじいちゃん先生の見立てでは、その肉片には牙がついていて、子ネコをかじった相手のネコの歯が抜けたのだろうということでした。

肉片は子ネコのものではなかったのです。

ほっとひと安心。

首の傷もそんなにひどくないということでした。

化膿止めの注射を打ってもらい、ハイ治療終了。

生後はひと月程度とのことでした。

そして、おじいちゃん先生にこの子飼うんだよね?と言われました。

うっ・・・。

言葉に詰まるノースキャット。

もう一度飼うんでしょ?と聞かれました。

えーと・・・ハイと答えたノースキャット。

そんなわけでぽん太はうちの子になりましたとさ。

ぽん太がノースキャット家へやってきた

実はぽん太がやってきた時、ノースキャット家にはすでに2匹のにゃんずがいました。

その半年前に1匹がお空に帰っていきました。

つまりそれまで3匹いたのですね。

そんな中やってきた子ネコ。

先住にゃんずと仲良くできるかな?と思い、とりあえずケージを買いに行きました。

子ネコは治療中にいっちょ前にシャーシャー言うんですよ~!

空気砲炸裂です。

自室にケージを置き、他の大人にゃんずから子ネコを隔離しておきました。

前を通るとシャーシャー空気砲を発してくるので、中から見えないように布をかぶせて、子ネコが落ち着くようにしておきました。

でも、ちゃんとケージの中でご飯も食べるし、トイレも一回も失敗せずにできました。

夜中には、入れておいた象さんのぬいぐるみで遊んでいる様子がうかがえます。

でも、見るとシャーッって言われるので、隙間からそっと見ていました。(笑)

ぽん太生後一か月半くらい

これはぽん太が我が家にやってきて、10日くらいかな?

この頃、まだデジカメの画質が悪くてぼやぼやですね。

ノースキャットの腕が悪いということもあるのでしょうが・・・。

そして。

上の写真との対比が・・・。

そう。

子ネコはすぐに大きくなるのです。(笑)

northcatのひとりごと

ぽん太ももう18才。

少しでも長く一緒にいたいな。

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